紅茶 淹れ方

 

紅茶の淹れ方

淹茶式でいれた紅茶の淹れ方には大きく分けて、淹茶式、煮出し式、煮込み式、濾過式の4つが知られています。

 

 

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紅茶の淹れ方 

◆淹茶式(えんちゃしき)
ポットなどの容器に茶葉を入れ、熱湯を注いで蒸らし、茶葉を濾別して抽出する方法。
家庭における一般的かつ本格的な方法とされています。ティー・バッグを用いる場合もこれに分類されます。
おいしく紅茶を淹れるコツは、良質の茶葉を用い、新鮮なくみたての水を用意し、あらかじめよく温めておいたポットに茶葉を入れて、十分に沸騰(ただし、沸騰したてのもの)させた湯をすぐに注ぐことです。
ポットが冷めていては沸騰した湯も冷めてしまい、茶葉の旨みが抽出されにくいので、冬場は特に手を抜かないでおきたいところです。
茶葉を充分に蒸らし、葉が開ききってからカップに注ぎます。ポットは蓋付きのものを用い、ティーカップもあらかじめ温めておくと良いです。
抽出時間はBOPなどの粉末状の茶葉なら2分以内、OP以上の茶葉の形が残っているものなら3 - 5分が良いとされています。ですがあくまで目安なので、好みで調整すると良いでしょう。
なおジャンピングは、美味しい紅茶を淹れるための絶対条件ではありません。
日本ではプランジャーポット(ティーサーバー、カフェティエール、ボナポット、フレンチプレス、メリオールなど様々な呼称がある)を用いることがあります。
プランジャーポットとは円筒形のガラス容器に弁がついたもので、茶葉と湯を容器に一緒に入れ、抽出後に弁を押し下げて茶葉を押さえつけながら紅茶をカップに注ぐものですが、本来コーヒーの抽出用具であり紅茶の抽出に用いるのは日本だけです。日本で紅茶の抽出に用いられるようになった経緯は不明。

◆煮出し式
鍋や釜に湯を沸かし、茶葉を入れてそのまま煮出した後、茶葉を濾別する方法。
煮出す時間は普通30秒程度。煮出している最中は蓋をすること。鍋ひとつでもできる、比較的簡便な方法ではありますが、一度に多量に抽出できる上、抽出時に変化が与え易く、応用の利く方法です。
また、ロシアやトルコなどでは紅茶を入れる際の湯沸かし器としてサモワールが伝統的に使用されてきました。サモワール上部にはティーポットが据えられる構造となっており、ポットが加熱され続けることにより茶液が濃縮されます。

◆ロイヤル・ミルク・ティー
水で煮出してからミルクを入れて沸かしたものです。
クリームを加えてより濃厚に仕立てることもあります。ただし、これは紅茶の本場イギリスを連想させる単語として「ロイヤル」を用いた日本独特の呼称であり、イギリスにおいてそのような表現は存在しません。
イギリスではこの手の紅茶は「インディアンティー」つまり後述のチャイと呼ばれており、特に区別されていません。

◆スパイス・ティー
水で煮出してからミルクを入れて沸かし、さらにシナモンやクローブなどのスパイスを加えたもの。

◆煮込み式
煮出し式に似ていますが、水の代わりにミルクを用い、抽出に比較的長い時間をかけるもの。
インド・チャイがこれに当たりますが、ハッキリとした定型がなく、煮出し式との区別は難しいです。
多くの場合、多量の砂糖とスパイスが入ります。またミルクを使った煮出し式と比較すると、煮出し式は茶葉の香りを飛ばさぬようミルクが完全に沸騰する前に(俗にいう「吹かさないように」)火を止めますが、煮込み式の場合はあえて何度も煮返して水分を飛ばし、茶葉の香りよりはミルクの濃厚さとスパイスの香りを重視して作る場合が多いです。
店頭では常時沸かしっぱなしになっていることが多いです。

◆濾過式(ろかしき)
茶漉しやネル袋に茶葉を入れ、上から熱湯を注ぐ方法。
このときにネル袋を抽出液に浸漬したり、茶葉を搾るなどの操作が加わります。
上から熱湯を注ぐだけでは「色つきのお湯」程度にしかならず、逆に揉んだり絞ったりすれば非常に濃い紅茶となりますが、いずれにせよ良い方法とはいえません。
多量の砂糖とミルクを添えて味を誤魔化さなければ飲みにくい代物です。

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