コーヒー豆 ブランド種類

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代表的なコーヒー豆の味や特徴を紹介します。

 

ちなみに、レギュラーコーヒーに使われるものはアラビカ種またはロブスタ種が主流の雑種です。

 

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モカ	独特の香りとまろやかな酸味とコクがあります。 もっとも古いブランドです。コーヒー原産地であり、イタリアなどではコーヒーのことをモカと呼びます。 エチオピア産ハラー地区でとれるアラビカコーヒー豆モカハラー、イエメン産のアラビカコーヒー豆モカマタリ等が有名。
マンデリン	日本ではブルーマウンテンが現れるまでは世界一と評されていました。インドネシア・スマトラ島でとれるアラビカコーヒー豆。 深いコクと滑らかな苦み、酸味のバランスが良い豆です。
ハワイ・コナ	ブレンドに用いると良質な酸味が与えられるといわれています。 ブルーマウンテンに次ぐブランドで高価です。 アメリカ・ハワイ島でとれるアラビカコーヒー豆。 バランスの良い、豊な酸味と甘い香りがあります。
ブルーマウンテン	卓越した香気を持ち、調和の取れた味わい、軽い口当りと滑らかな咽越しが特徴。最高級の品質と呼ばれています。 ジャマイカで生産されるコーヒーのうちごく一部の産地のものがブルーマウンテンとブランド付けられ、その中でもさらにランク付けがされます。
コロンビア	コロンビア産のコーヒー豆。 甘い香りと柔らかな酸味とまろやかなコクがあるのが特徴です。 酸味と甘味が重厚ですが、突出せずバランスが良く、比較的安価でブレンドのベースに使われることも多いです。
ブラジル	ブラジル産のコーヒー豆。 柔らかな酸味と適度な苦みと香りがあります。 香りの甘さが軽快で、酸味・コク・苦みともに軽くバランスが良く、比較的安価でブレンドのベースとして多く使われます。
グアテマラ	グアテマラ産のコーヒー豆。 甘い香り、上品な酸味、芳醇な風味を持つ豆です。 酸味とコクに優れ、香気も良好で全体的に華やかさとキレのいい後味が特徴です。
カロシ、トラジャ	インドネシア、スラウェシ島でとれるアラビカコーヒー豆。 カロシ地区産がカロシ、トラジャ地区産がトラジャ。 キレのよい上品な苦みと甘味があります。
キリマンジャロ	タンザニア産のアラビカコーヒー豆。 豊かな酸味と甘い香り、上品な味わいがあります。 深い焙煎では上品な苦味主体で浅〜中煎りとは違った風味が楽しめます。